当院について

当院について about

トピア動物病院は動物たちの
目と歯を守る専門病院です

理念

診察イメージ 診療イメージ

眼科と歯科の専門診療によって動物たちとご家族の
穏やかな日常を支え、地域・医療に貢献する。

実現したい理想があります。動物たちの健やかで楽しい生活を守るために、獣医療を通して地域全体を支えることです。獣医師は、多くの分野を学ばなくてはなりません。しかし、時間的にも設備的にも限りがあり、すべての分野に精通するのは、特に高度化した近代獣医療においては困難であると考えます。また、直接生命に関わらない分野の眼科や歯科に手が回らないのが現状だと思います。
当院では、一般診療を捨てて眼科や歯科に特化することで、専門的な技術の習得と特殊な検査治療機器を導入を実現いたしました。お困りの際は是非当院をご利用ください。臨床医として日々ご活躍されている先生方のお力になれると思います。主治医の先生方と連携して動物たちの健康を守っていきたいと思っています。
また、飼い主様においても動物の眼科や歯科でお困りの際は、ご相談ください。専門性を活かし、適切な治療のご提案ができると思います。

当院の特徴

写真:眼科・歯科の専門病院

01眼科・歯科の専門病院

白内障手術、歯内療法など眼科と歯科の専門手術に対応可能。
診療・手術に必要な各種機器・設備が整っています。

詳細に目を観察するためのスリット検査、歯の正確な情報を見極めるための歯科用レントゲンなどの基本的な検査機器はもちろん、眼底を詳細に観察するためのOCTなど普通の動物病院では使わないような検査機器を駆使して、正確な診断をつけることを可能にしています。また、手術用顕微鏡をはじめ、白内障手術や硝子体手術用の機器、緑内障治療のためのレーザー機器、歯内療法のためのエンドモーターなど、治療用の機械も取り揃え眼科歯科領域でのすべての疾患に対応できるようにしています。
使用頻度が少ない機器も特定の分野に集中できる専門病院ならではメリットを活かし取り揃えることで、一般病院では不可能な病気の治療が可能になりました。

写真:手術室

手術室

各種専門治療に必要な設備を整えています。

写真:診察室

診察室

ゆったりとしたスペースで動物たちが落ち着いて診察できる環境づくりを心がけています。

写真:歯科専用処置室

歯科専用処置室

歯科の処置を実施する専用スペースを設けています。

写真:眼科手術の実績

02眼科手術の実績

眼科の手術に必要な設備や医療機器を充実させ、
日々技術を磨き、最新の医療を提供しています。
県外からの患者様も数多くお越しいただいております。

当院では、15年前より専門的な眼科診療および手術を始め、当地域においては唯一の白内障手術が可能な病院として多くのご紹介をいただき、実績を積んできました。また、緑内障や角膜穿孔などさまざまな眼科疾患に対応し、治療成績を上げてきました。
今現在も、さまざまな勉強会や実習に参加することにより新しい技術や治療を学び、今までは治療不能であった病気が治せるように、より良い結果に結びつくように自己研鑽しており、全国的にも少数しか存在しない硝子体手術も、東三河で実施できる施設も完成しました。
学会発表、セミナー講師や執筆などを通して、地域のみならず獣医学全体の眼科診療の底上げも行なっています。

写真:白内障手術

白内障手術

超音波乳化吸引術による白内障手術を行い、眼内レンズを挿入しています。

写真:緑内障手術

緑内障手術

マイクロパルスレーザーやシャント手術を行っています。

写真:角膜手術

角膜手術

角膜の穿孔に対して顕微鏡下で穿孔を整復しています。

写真:ご家族の納得いく診療を

03ご家族の納得いく診療を

当院ではインフォームドコンセントを大切に
ご家族と動物たちと向き合い、ご納得いただけるまで対話をし、
診療を進めることを基本としています。

病気に対して最善の治療が、動物自身またはご家族にとって最善でない場合もあります。
診察や治療にあたっては、動物の病気の状態を正確に判断し、ご家族の希望に沿うように、獣医師という視点からご提案をさせていただき、より良い状況に持っていけるように努力いたします。大事なご家族の健康について、何でもご相談ください。

写真:丁寧な対応

丁寧な対応

医師・スタッフ一同で動物たちの不安を取り除くためにも丁寧な対応を心がけています。

写真:診療方針の説明

診療方針の説明

検査結果や手術前の説明はご家族にご納得いただけるまで対応いたします。

写真:トレーニング風景

トレーニング風景

質の高い医療の提供のため、トレーニングにも励んでいます。

写真:トピア動物病院

トピア動物病院の名前の由来

トピアという名前は、トヨハシとユートピア(楽園)の2つから名付けました。
地域で信頼できる病院となれるようにという意味と、動物たちの苦痛を取り除き、楽しく生活が送っていけるだけでなく、
動物たちが家族の幸せの象徴となるような、そんな関係作りに貢献できるように、という意味を込めています。

院長紹介

動物を通して、皆様の楽しい人生を
守りたいと願っています。

大学病院やいくつもの二次診療施設のあるような都会では、各動物病院は、一般診療を行い手が出せないような病気の場合、二次診療施設での治療が可能です。
一方、大学病院などがない地方都市ではそれは成り立ちませんでした。そのため、各病院が一般診療を行いながら、それぞれの得意を磨き、お互いを補っていく診療を理想と考えていました。その一端を担うため、自分自身が何かしらの専門性を持った獣医師になろうと考えていましたが、その当時、当地区では動物が目の病気、とくに白内障になった時は県外に手術を受けにいく必要がありました。
白内障の治療をご希望された場合、動物や飼い主様は、大きな負担が生じてしまい、自分自身が眼科手術に精通する必要性を感じ、白内障手術を始めとした眼科手術をマスターしました。地域の先生方のご協力もあり、動物眼科医として実績を伸ばすことができ、感謝しています。さらにその後、尊敬する獣医歯科医との出会いから、獣医歯科学には大きな問題があることを知り、獣医歯科にも傾倒していきました。
同時に時代が進むにつれて、獣医療はますます高度化した結果、投入できる時間や設備に限界が来ていることを実感していたのは事実です。もはや一般診療をやりながら片手間で専門医療を学んでいたのでは、追いつかなくなり、自分自身が理想としていた一般診療をしながら専門診療を極めるということがもはや不可能な時代となっています。そのため、地方では前例が少ない専門診療に舵を切る決断をし、覚悟を持って挑むことにいたしました。

僕は可愛い動物に囲まれた人の笑顔が大好きです。動物を通して、皆様の楽しい人生を守りたいと願っています。

トピア動物病院 院長 佐藤 秀樹

トピア動物病院 院長

佐藤 秀樹SATO HIDEKI

経歴

1975年、愛知県豊橋市に生まれる。
豊橋東高校、東京農工大学獣医学科外科研究室卒業。
財団法人 鳥取県動物臨床医学研究所、入所。
山根動物病院勤務、分院の米子動物医療センター院長就任。
2007年よりトピア動物病院(旧井上獣医科病院)院長として帰郷。

学会発表・代表実績など

  • 愛知県学術発表研究会 優秀賞「虹彩バイオプシーを行ったび慢性虹彩メラノーマの猫の2例」
  • シード Webセミナー講師「再発性上皮びらんSCCEDsの診断とバンテージコンタクトレンズを使った治療」
  • 獣医総合臨床認定取得

外観・院内の様子

写真:外観

外観

豊橋市の市電通りに面しています。大きな看板が特徴です。

写真:駐車場

駐車場

駐車場は14台ご用意しています。受付を済ませたら車内でもお待ちいただけます。

写真:呼び出し用受信機

呼び出し用受信機

受付を済ませたら駐車場でお待ちいただけます。
受付時に呼び出し用の受信機をお渡しいたします。

写真:受付

受付

受付です。午後は完全予約制のため、ご注意ください。

写真:待合室

待合室

待合室は常に清潔に心掛けています。

写真:診察室

診察室

スペースを十分に取っています。